諏訪大社の御柱祭は、7年に一度、申・寅年に行います。規模の大きさ、 勇壮・豪快なこと比類なく、天下の大祭として知られています。樅の巨木 を奥山から切り出し、社の四隅に建てるのですが、山から引き出す「山出 し祭」が四月、町中を曳行し、建立する「里曳き祭」を五月に行います。 曳行途中、木落し坂と呼ぶこの急坂で、御柱を引き落とすのが下社山出し 祭最高の見せ場「木落し」です。男意気に駆られる若者たちが群がりうち またがった御柱を、100メートル余り、傾斜35度近い崖のようなこ の木落し坂頂上から一騎に引き落します。落下の反動で、若者たちの大半 は放り出され御柱とともに転がりおちる、一帯を埋め尽くす大観衆は一瞬 意気をのみ、驚声と大歓声が沸き上がり、その豪壮さは筆舌につくせませ ん。この木落し坂での木落しは、下社春宮・秋宮の柱8本を3日にわたっ て行います。 <開催年> 2016年 <木落し> 日程未定 <里曳き> 日程未定 <問合せ> 下諏訪観光協会(町産業振興課)(0266)27-1111(代表)
<開催年> 2016年 <木落し> 日程未定 <里曳き> 日程未定 <問合せ> 下諏訪観光協会(町産業振興課)(0266)27-1111(代表)